【アパレルODMでオリジナルブランドを実現!】メリット・活用方法まで徹底解説
アパレル業界でオリジナルブランドを展開する際、ODMは、コスト削減や小ロット生産の柔軟性など多くのメリットを享受できます。
しかし、OEMはよく耳にするけど、ODMという言葉は初めてという方もいるでしょう。
ODMはOEMと似たプロセスでオリジナル商品を製造する生産方法ですが、初心者にとってより取り組みやすい形態を取ります。
そこで本記事では、初めてアパレルのオリジナル商品の開発を検討する事業者のために、ODMの基本的な仕組みから活用方法までを詳しく解説します。
最後に弊社THE CKBのとても便利なODMサービスを紹介しますので、楽しみに読み進めていってください。
目次
アパレルODMとは?初心者にもわかりやすく解説
新しい商品のアイデアがあって形にしたい時、その多くはどこかに制作を依頼することになります。
ODMはそのようなオリジナルブランドを持つことを目指す人々にとって、とても強力な手段です。
ここでは最初に、アパレルODMの基本概念やOEMとの違い、業界におけるその位置づけについてわかりやすく説明します。
そもそもアパレルODMとは?基本概念とOEMとの違いをわかりやすく解説
ODMとはOriginal Design Manufacturingの略で、依頼を受けた業者が、他社ブランドの商品として製品をデザイン・生産することをいいます。
これによりブランド所有者は自社でデザインを行う必要がなく、製造業者がすでに持つデザインや製造ノウハウを活用し、オリジナルブランドを展開することが可能です。
似たような言葉でOEMというものがありますが、こちらは商品を生産することを指しますので、デザインは自分のところで、生産は別でやりたい場合はOEMの利用となります。
OEMでは、ブランド所有者がデザインに責任を持つため、クリエイティブな要素が必要です。
しかし、ODMでは製造業者がデザインからすべてを提供するため、初めてのブランド立ち上げや少ないリソースでの展開を目指す事業者にとって大きなメリットがあります。
特にアパレル商品においては、流行の移り変わりや季節による衣替え需要などにより、トレンドの変化が頻繁に発生します。
そのため初心者にとっては、ODMの方が時間とコストを節約でき、オリジナルブランドを迅速に立ち上げるための効果的な手段と言えるでしょう。
OEMとODMの違いについての詳細は、下記の記事が参考になります。
アパレルODMの仕組み
アパレルODMの仕組みは、とてもシンプルで効率的です。
ブランド側は製品の大まかなコンセプトやターゲット層を伝えるだけで、あとはODM業者がデザイン提案から製造までを一括して担当します。
まず、企業は製品のコンセプトをODM業者に伝え、その後、ODM業者がサンプルを作成します。
サンプル完成後にデザインや品質に対してフィードバックを行い、必要な調整を経て最終的な量産が行われるのが一般的です。
ODMのプロセスでは、製造業者が市場のトレンドや技術的な知見を活用するため、ブランド側がデザインや技術に不慣れでも、高品質な製品を手軽に生産できます。
また、小ロット生産にも対応しているため、在庫リスクを軽減しながら市場への投入が可能です。
この効率的なプロセスが、ODMを利用する最大の理由の一つとなっています。
アパレル業界では生産方式が多様化していますが、以下のような様々な業種がODMを受託しています。
・縫製工場
・アパレルメーカー
・総合商社
・繊維商社
・パーツの専門商社
・アパレル小売
企業によっては、ライバルであるアパレル関連企業とODMを委託し合うこともあります。
業界におけるアパレルODMの位置づけ
アパレル業界では、ODMは特にスタートアップや小規模なブランドにとって非常に重要な役割を果たしています。
大手ブランドが自社内で全ての製品開発を行うのに対し、小規模ブランドや新規参入者はODMを利用することで、迅速かつ効率的に市場に参入することが可能です。
また、ODMは多くの場合、デザインから製造までを一貫して請け負うため、外注によるコストや時間のロスを大幅に削減できます。
さらに、ODM業者は最新のトレンドを熟知しているため、消費者ニーズに即した商品を迅速に開発することが可能です。
特にファストファッションのようにスピードが求められる市場では、ODMを活用することで競争力を高めることができます。
ODMは今後も、小規模ブランドから大手企業に至るまで、幅広く活用される製造方法としての位置を確立しています。
アパレルODM導入のメリットを徹底解説
アパレル業界で盛んに交わされているODMですが、どんなメリットがあるのでしょうか?
ここではODMを導入することで得られる具体的なメリットについて、コスト削減、製品クオリティの向上、小ロット生産の柔軟性などの観点から詳しく解説します。
効率的なオリジナルブランド商品の開発
ODM利用する最大のメリットの一つは、オリジナルブランド商品を効率的に開発できる点です。
自社でデザインから製造までのすべての工程を行う場合、時間やコストが膨大になることが一般的です。
しかし、ODMでは、製造業者がすでに持っているデザインや技術的な知識を活用できるため、ブランド側は製品開発にかけるリソースを大幅に削減できます。
たとえば、業者が提案するトレンドを反映したデザインや素材を選ぶことで、短期間で消費者ニーズに合った商品を市場に投入することが可能です。
また、初心者でも経験豊富な製造業者のサポートを受けながら商品を開発できるため、オリジナルブランドを迅速に展開できる点が魅力と言えるでしょう。
コスト削減と小ロット生産が可能な柔軟性
ODMの大きなメリットの二つ目は、小ロット生産に対応できる柔軟性です。
アパレル業界では在庫管理が重要な課題となりますが、ODM業者は小ロット生産に対応しているため、必要最低限の在庫でのスタートが可能です。
これは新商品を試験的に市場投入する際にも非常に有効で、市場の反応を見てから大量生産に移行できるため、過剰在庫のリスクを最小限に抑えることができます。
さらに、小ロット生産を活用することで、多様なラインナップを試験的に展開し、市場の反応を見ながら柔軟に商品戦略を調整することもできます。
これらにより、初期における生産コストを抑えながら、ブランド展開の柔軟性を確保できるのです。
製品クオリティの向上
ODMを利用するさらなる大きなメリットは、製品クオリティの向上です。
ODM業者は、専門知識を持つデザイナーや技術者が在籍しており、製造工程全体を熟知しています。
そのため自社内で開発・製造を行う場合よりも、安定して高品質な製品を提供することが可能です。
特にアパレル業界では、素材の選定や裁断、縫製技術が商品のクオリティを左右しますが、ODM業者は最新の技術を駆使してこれらの工程を行います。
また、ODM業者は国際基準に基づいた品質管理を行っていることが多く、消費者に信頼される高品質な製品を市場に提供できるでしょう。
自社製造での品質管理は困難でコストがかかりますが、ODMを利用することでその手間を省き、ブランドの評判を高める高品質な商品を安定して生産できるのです。
アパレルODM 活用方法:成功へのステップ
アパレルODMを活用して成功するためには、その工程を効率よく進めていくことが重要です。
ここでは、ブランド立ち上げから、サンプル作成、そして量産に至るまでのプロセスを詳しく解説します。
特に、企画とデザインの重要性についても触れ、成功するための具体的な方法を紹介します。
ブランドの立ち上げプロセス
ブランド立ち上げは、計画から実行に至るまで多くの要素が関わるため、戦略的なアプローチが必要です。
プロセスは、下記のように計画段階から始まり、販売戦略やプロモーションの策定まで及びます。
リサーチ:ターゲット市場のリサーチにより、消費者のニーズやトレンドを把握し、どのような製品が求められているかを明確にする。
ブランドコンセプトの設定:コンセプトは、ブランドのアイデンティティや提供する価値を示し、他社と差別化するための基盤となる。
ブランド名・ロゴ設定:ブランド名やロゴ、カラーの選定し、視覚的なアイデンティティの確立によりブランドイメージを明確にする。
製品ラインナップの企画:どの製品をどのように展開するかを決定。
販売戦略・プロモーションの策定:販売チャネルと顧客得方法を決定。
サンプルから量産までの流れ
サンプルから量産までの流れは、製品開発プロセスの中でも重要な段階であり、下記の通りとなりますのでご確認ください。
製品のコンセプト・仕様の確定
ブランド側が製品のターゲットや市場のニーズに合わせたコンセプトや仕様を決定し、素材、デザイン、サイズ、色などの詳細を詰めODM業者に伝えます。
ODM業者との打ち合わせ
ODM業者と詳細な打ち合わせを行い、製品の要件や期待する品質基準を伝えます。
サンプル作成のスケジュールやコストについてもここで調整します。
サンプルの作成
ODM業者がブランド側の要求に基づいて、最初のサンプルを作成します。
このサンプルは、実際の製品がどのようなものになるかを確認するためのプロトタイプです。
サンプルの確認とフィードバック
作成されたサンプルをブランド側が確認し、製品のクオリティ、デザイン、サイズ感、素材の選定が要求通りかどうかをチェックします。
もし問題点や改善が必要な箇所があれば、詳細なフィードバックを行い、修正点をODM業者に伝えます。
サンプルの再作成(必要に応じて)
サンプルのフィードバックを基に、ODM業者が再度修正したサンプルを作成します。
修正が必要な場合、これを繰り返し、ブランド側が納得する品質に達するまでサンプル作成が行われます。
量産の準備
サンプルがブランド側の期待に沿ったものとなり、最終承認が出たら量産の準備に入ります。
ここでは、製造スケジュールの確定、原材料の調達、製造ラインの設定などが行われ、納期に関する詳細なスケジュールも確認します。
量産の開始
製造ラインが整備され、量産が開始されます。
ODM業者はこの段階で、大量に製品を製造しますが、ブランド側は品質管理体制がしっかりしているか確認するため、進捗状況や品質の維持について定期的に確認します。
検品・品質管理
量産された製品がブランドの要求通りかどうかを確認するため、検品が行われ、品質にばらつきがないか、製品の仕上がりが良好であるかを確認します。
特に、海外のODM業者を利用する場合、品質管理が重要ですので、厳格な検品体制が必要です。
最終的に検品が完了した製品は、ブランド側に納品されます。
企画とデザインの重要性
ブランドの成功において、企画とデザインは重要な要素です。
企画段階では、どのような製品が市場で受け入れられるか、ターゲット層のニーズやトレンドに基づいて決定します。
ここで重要なのは、ブランドコンセプトに沿った製品を企画することです。
企画が曖昧だと、ブランド全体の方向性が定まらず、消費者に対して一貫性のないメッセージを発信することになります。
デザインにおいては、単に見た目の美しさだけでなく、機能性や消費者の使用シーンを考慮した設計が求められます。
例えば、素材の選定やカットの工夫、色使いなど、細部にわたるデザインが消費者の購買意欲に大きな影響を与えるでしょう。
また、企画とデザインの段階で、ODM業者と密に連携することで、製品化時のミスを減らし、円滑に量産へ移行することができます。
アパレルODMメーカーの選び方:失敗しないためのポイント
アパレルODMメーカーを選ぶ際には、信頼性やサポート体制、コストなど多くの要素を考慮する必要があります。
ここでは、国内外のODMメーカーを選ぶ際の具体的なポイントや、失敗しないための選定基準について詳しく解説します。
信頼できる国内ODMメーカー:実績とサポート体制で選ぶ
国内のODMメーカーを選ぶ際には、まず実績とサポート体制が重要な要素となります。
長期間にわたって多数のブランドと取引を行ってきたメーカーは、製品品質や納期管理において高い信頼性を持っています。
また、サポート体制が整っているメーカーは、企画段階から製品が完成するまで、ブランド側の要望に応じた柔軟な対応が可能です。
特に、デザイン提案や素材選定、サンプル作成において、ブランド側と密なコミュニケーションを取ることができるメーカーは、ブランドのコンセプトに合った製品を実現する力を持っています。
さらに、国内メーカーは日本国内での品質基準に基づいた検品を行うことが多く、品質に対する安心感が高いです。
サポート体制がしっかりしているかどうかを見極めるためには、事前に取引先の評価やレビューを確認することが重要です。
これにより、信頼できるODMメーカーを選定し、ブランド展開をスムーズに進めることができます。
海外ODMメーカーの特徴 :低コスト生産と注意点
海外のODMメーカーを利用する場合、最大のメリットはコストの低さです。
特に中国や東南アジアのODMメーカーは、製造コストが比較的低いため、大量生産を行う際にコストを大幅に削減することが可能です。
しかし、海外メーカーを選ぶ際にはいくつかの注意点があります。
まず、言語や文化の違いが原因で、コミュニケーションに課題が生じるかも知れません。
そのため、依頼内容や仕様が正確に伝わらず、結果としてサンプルや製品が期待通りに仕上がらないケースもあります。
また、海外の製造基準が国内と異なるため、品質のばらつきや納期の遅れが発生するリスクも存在します。
こうした問題を回避するためには、信頼できる仲介業者を利用したり、事前に複数のメーカーと交渉を行うなど、リスクを最小限に抑える工夫が必要です。
海外ODMメーカーを選ぶ際は、低コストだけでなく、品質管理や納期の確保にも十分な注意を払いましょう。
最適なODMメーカーを見つける:選定基準と比較ポイント
ODMメーカーを選定する際には、国内外を問わずいくつかの基準を基に比較することが重要です。
ここでは重要な7つの基準に対する比較ポイントをまとめますので、ODMメーカーを探す際の参考としてください。
基準1:実績と信頼性
取引実績や顧客からの評価を確認し、信頼性を評価します。実績が豊富なメーカーほど、品質管理や納期の面で安定性が期待できます。
基準2:コストパフォーマンス
複数のメーカーから見積もりを取り、価格だけでなく品質とのバランスを重視して比較します。低コストでも品質を確保できるか確認が必要です。
基準3:品質管理体制
ODM業者の品質管理基準や検品体制を確認し、品質にばらつきがないかを評価します。ISO認証などの導入状況も参考にします。
基準4:納期の遵守力
過去の取引での納期遅延がないか、スケジュール管理が厳格かを確認します。納期が守られないと、販売機会を逃すリスクがあります。
基準5:コミュニケーション能力
言語や対応の迅速さを確認し、意思疎通がスムーズかを評価します。特に海外メーカーの場合、言語面でのサポートが重要です。
基準6:柔軟な対応力
修正や小ロット生産など、急な要求に柔軟に対応できるかを確認します。トレンド変動の激しい業界では、柔軟性が競争力となります。
基準7:取引条件・契約内容
比較ポイント: 契約書に納期、コスト、品質基準、知的財産権などが明確に記載されているか確認します。曖昧な契約内容はトラブルを引き起こすリスクがあります。
アパレルODM 活用における注意点
ODMの活用には多くのメリットがありますが、同時にいくつかの注意点も存在します。
ここでは、ODMを導入する際に注意すべきポイントと、トラブルを防ぐための具体的な方法について見ていきましょう。
契約時の確認事項
ODM業者との契約を結ぶ際には、確認すべき事項がありますので、ここでは下記の通り重要な項目を7つ挙げて解説します。
契約時にこれらの事項をしっかりと確認・合意しておくことで、後のトラブルを未然に防ぐことができます。
製品の仕様・デザイン
製品の仕様やデザインについて、詳細に記載された契約を作成します。
サイズ、素材、カラー、機能など、具体的な内容を確認し、誤解を避けるための正確な記述が必要です。
納期とスケジュール
製造から納品までのスケジュールを明確に設定し、納期に遅延が発生した場合の対応策も事前に取り決め、納期遵守を確保します。
コストと支払い条件
製造コストや追加費用、支払いタイミングを契約書に明記し、前払いか後払いか、分割支払いなど、支払い条件の正確な取り決めが必要です。
品質基準と検品方法
製品がどの品質基準に基づいて作られるかを定め、出荷前の検品方法や基準も契約に含めて、不良品の発生を防ぐための対策を講じます。
知的財産権の取り扱い
デザインや製品に関する知的財産権がどちらに帰属するかを契約書で明確にします。
特にODMの場合、デザイン権の扱いに注意が必要です。
変更・修正対応
製品仕様やデザインに変更や修正が必要になった場合の対応方法を取り決めます。
費用や納期への影響を明確にし、双方の合意が取れる形で対応するのがポイントです。
契約解除条件
契約を途中で解除する場合の条件や、違約金の有無についても事前に定め、双方のリスクを最小限に抑えるため、詳細な取り決めを行います。
納期管理と検品の重要性
ODMを利用する際に最も気を付けるべきポイントの一つが、納期管理です。
製品の生産がスムーズに進むかどうかは、納期の管理がどれだけ徹底されているかにかかっています。
契約時に納期を明確に設定し、製造途中での進捗確認を怠らないことが重要です。
定期的に業者とのコミュニケーションを取り、スケジュールに遅れが生じていないか確認しましょう。
また、納品された製品が契約通りの品質であるかどうかを確かめるために、検品が欠かせません。
特に海外のODM業者を利用する場合、言語の壁や距離の問題で品質にばらつきが生じることがあるため、厳密な検品体制を敷く必要があります。
初回の取引では、少量のロットで製品の品質を確認し、納品された商品が期待通りであるかをチェックしましょう。
納期管理と検品を徹底することで、トラブルの発生を未然に防ぎ、スムーズな製品供給が可能となります。
トラブル事例とその対策
ODMの利用においては、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
例えば、納期の遅延や、品質にばらつきがある製品の納品といった問題が一般的です。
納期の遅延に対する対策としては、事前にスケジュールを細かく設定し、定期的に進捗を確認することが有効です。
また、品質のばらつきに対しては、契約時に詳細な品質基準を設定し、サンプル製作段階でしっかりと確認を行う必要があります。
さらに、言語や文化の違いからくる誤解やコミュニケーションの齟齬が原因となるトラブルもあります。
これを回避するためには、信頼できる仲介業者を通じて取引を行うか、業者とのコミュニケーションを強化することが重要です。
トラブルが発生した場合には、速やかに対応し、問題の再発を防ぐための対策を講じることが求められます。
適切な準備と対策を講じることで、トラブルを最小限に抑え、ODMを成功させることができます。
THE CKBのアパレルODMサービス:あなたのブランドを成功に導く
THE CKBは、アパレルODMサービスに強みを持つ中国輸入代行業者であり、多くのブランド立ち上げをサポートを行っています。
ここでは、THE CKBの中国最大級のアパレル生産拠点との連携や自社物流、そして安心のサポート体制について詳しく解説します。
中国最大級のアパレル生産拠点と連携、最適な工場をマッチング
THE CKBは、広州レディース市場や杭州メンズ市場など、中国最大級のアパレル生産拠点と強力に連携しています。
そのため、ブランド側のニーズに最も適した工場を、72時間以内という短期間でマッチングさせる能力を持っています。
中国は世界でも有数のアパレル製造国であり、その豊富な生産ラインと柔軟な小ロット対応が特徴です。
THE CKBは、こうした優れた工場と連携し、製品の品質や納期において高い基準を保ちながらも、コストパフォーマンスに優れたサービスを提供しています。
さらに、製造業者が最新の技術と設備を備えているため、デザインの細部に至るまで高い精度で再現可能です。
そのため、初めてODMを利用するブランド事業者でも、スムーズに商品開発を進めることができるでしょう。
また、THE CKBのスタッフが現地で直接工場とコミュニケーションを取り、ブランドの要望を正確に反映させることで、品質とコストのバランスを最適化します。
このように、最適な工場のマッチングを通じて、信頼性の高い製品供給を実現している点が大きな強みです。
自社物流で安定配送、スピード納品で機会損失を軽減
THE CKBのもう一つの大きな強みは、自社物流を持っていることです。
これにより、製品の配送が安定し、納期の管理が徹底されるため、ブランド側は安心して商品供給を進めることができます。
特に、ファッション業界ではトレンドの変動が激しく、迅速な商品供給がブランドの成功に直結することが少なくありません。
THE CKBは、注文から納品までのスピードを最大限に高めるため、自社の物流システムを活用し、最短での納品を可能にしています。
これにより、季節商品やトレンドに乗った商品展開でも、機会損失を最小限に抑えることができ、競争力を維持することができます。
また、物流のトラブルが発生した場合でも、自社で管理しているため、迅速な対応が可能です。
物流面での強固な基盤を持つTHE CKBは、スピードと信頼性を兼ね備えたパートナーとして、ブランド展開を強力にサポートします。
初めての方でも安心、専任担当者が徹底サポート
THE CKBは、初めてODMを利用する方に対しても、専任担当者が徹底したサポートを行います。
ODMのプロセスは複雑で、特に初めてのブランド展開では不安が伴うことが多いですが、THE CKBのサポート体制はこの不安を解消できる自信があります。
なぜなら、専任担当者が、最初のコンセプト作りからデザイン提案、製造スケジュールの調整まで、全てのプロセスにおいてブランド側と密に連携するからです。
また、ブランドの要望に対して柔軟に対応し、問題が発生した際も迅速に対応策を提案します。
このようなサポート体制が整っていることで、ブランド側は安心して商品開発に専念することができ、最終的には高品質な商品を市場に送り出すことができるでしょう。
特に初心者の方にとって、プロフェッショナルなサポートがあることは大きな安心材料となり、ブランド成功への重要な要素となるはずです。
日本基準の検品、高品質な商品をお届け
THE CKBは、日本の厳しい品質基準に基づいて検品を行い、高品質な商品をブランドに届けることが可能です。
中国をはじめとする海外のODM業者は、時に品質にばらつきが出ることがありますが、THE CKBではこのリスクを最小限に抑えています。
サンプル作成段階においても細部にわたる品質確認を行い、最終製品がブランド側の期待に応えるものかをしっかりと確認します。
こうした厳格な検品体制により、消費者に信頼される商品を提供することができるため、ブランドイメージの向上にもつながるのです。
特に日本市場においては、品質に対する要求が高いため、THE CKBの検品体制は会員様に大きな安心感を与え続けるでしょう。
中国輸入代行THE CKB ODM依頼の具体的な流れ
THE CKBを利用したODM依頼のプロセスはシンプルで、初心者でもスムーズに進めることができます。
ここでは、見積もり依頼書の記入からサンプルの発注、そして量産に至るまでの具体的な流れを紹介します。
見積もり依頼書の記入&提出
THECKBでOEM依頼を行う際には、所定の生産希望フォームに見積もり依頼を記入し提出します。
所定のフォーマットは下図の通りで、会員様のご要望にお応えして3ステップで完結するシンプルな形に改善されたものです。
3ステップは下記の通りで、記載内容は基本情報だけなので、本当に誰でも簡単に提出できます。
①作成希望の商品品類を選択(アパレル、雑貨、資)
②お客様の要望や状況に応じて、依頼書の内容を記入する
③見積書提出
提出後はTHECKBの専門スタッフが内容を確認し、最適なOEMメーカーを選定します。
フォーム提出のプロセスはオンラインで完結できるため、初心者の方や忙しい事業者でも手軽に依頼を進めることが可能です。
見積もりの確認
フォームが提出されると、THECKBは複数の提携工場に対して見積もりを依頼します。
その結果マッチングした厳選OEMメーカーの複数の情報を、72時間以内に下図のように会員様へ共有します。
会員様は、複数の見積もりを比較検討できるため、最もコストパフォーマンスに優れた選択が可能です。
このプロセスでは、価格だけでなく、納期や対応可能なカスタマイズオプション、製造能力などの要素も判断材料として提出されます。
見積もり内容を確認した上で、依頼者は最適な工場を選定し、THECKBに承認を行います。
このように複数工場からの見積もりを迅速に受け取れるため、最適な条件でのOEM生産を実現することが可能です。
サンプルの発注・量産
上図のように会員様によって見積もりが登録されたOEMメーカーに対して、 THE CKBはサンプル製作を依頼します。
このサンプルは、最終的な製品が依頼通りに仕上がっているかを確認するために重要なステップです。
依頼者はサンプルを受け取り、品質、デザイン、機能などを細かく確認し、必要であれば修正依頼を行い、最終サンプルが承認され次第、本生産が開始されます。
サンプル確認は、依頼者とOEMメーカー双方にとって、期待通りの製品を生産するための重要なプロセスです。
この段階でのコミュニケーションがスムーズであれば、後のトラブルを防ぎ、生産工程が順調に進むことが期待できます。
THE CKBは、このプロセス全体をサポートし、依頼者の希望に沿った製品が完成するように細心の注意を払います。
まとめ
商品を作りたいけどデザイナーが育っていない、パタンナーがいない…など、アパレル商品の開発には多くの人材とノウハウが必要です。
そのようなケースでは、ODMを利用して、アパレル製品を作るのがおすすめです。
また、「THE CKB」では、業界唯一の社内工房を持ち、中国大手アパレル工場経験持つパタンナーや裁縫職人がより早く、より良い仕上げを致します。
さらに、日本の三陽商会が顧問として、全プロセスフォローし、品質の把握、ロットは50からも生産可能で、販売と合わせて一番のコストパフォーマンスでサポートを提供いたします。
アパレルODMにチャレンジしたいとお考えのかたは、ぜひ下記よりご相談ください。