【中国輸入リサーチ】Amazonで売れる商品がザクザク見つかる効率的なリサーチ方法とは?
中国輸入ビジネスで成功するためには、利益率の高い売れる商品を見極められる精度の高いリサーチ業務が不可欠となります。
自分の勘だけを頼りにやみくもに商品を仕入れても売れずに不良在庫になってしまいます。物販ビジネスで最も避けなければいけないことは、不良在庫になってしまう売れない商品を仕入れることです。
不良在庫にならないようにするには、精度の高いリサーチ方法を身につけなければいけません。
そこで今回の記事は中国輸入ビジネスの中で最も大切とされる「売れる商品のリサーチ方法」にポイントを絞って解説していきますので参考にしてください。
目次
中国輸入リサーチとは
中国輸入リサーチとは、その名の通り中国輸入ビジネスで仕入れる商品を決めるまでの調査作業(リサーチ)を指します。リサーチをせずに、ただやみくもに商品を選んでいても売れるようにはなりません。中国輸入ビジネスで成功できるかどうかは、リサーチ作業の質で決まると言えるほど大事な工程です。
そのため、これから中国輸入ビジネスをはじめる物販初心者の人は、失敗しないためにもできるだけリサーチ作業に時間をかけられるようにしましょう。
中国から仕入れた商品を販売できるサイト
中国から仕入れた商品を販売できる国内の販路としていくつかありますが、ここでは中国輸入ビジネスでもよく利用されている代表的なECサイトについて紹介します。
Amazon.co.jp
まず代表的な販路として挙げられるのが、Amazon(アマゾン)でしょう。Amazonへの出品はオンライン上で完結できる上に、Amazonが提供しているFBAサービスを使えば、日本国内の倉庫を経由することなく中国から送った商品をAmazonの指定倉庫に直送できます。
中国輸入ビジネスにとって王道とも言える販路先ですが、そのぶん競合も多く価格競争に陥ってしまうことがあります。
とはいってもAmazonの集客力とFBAを利用した効率化は外せないので、中国輸入ビジネスの中でも必須と言える販売先と言えるでしょう。
メルカリ
メルカリは個人で要らなくなった中古品をフリマ感覚で手軽に販売できるプラットフォームとして急速にシェアを伸ばしました。ただ、個人間(C2Cビジネスモデル)での販売だったため、出品作業も1点1点行う必要がありました。大量に在庫を取り扱う中国輸入ビジネスをはじめとする物販ビジネスの販路先としては、どちらかと言えば不向きと言われる販路です。
しかし、2021年10月にメルカリ内で簡単にオンラインショップを開設できるサービス「メルカリShops(ショップス)」をはじめたため、今まで中国輸入事業者にとってデメリットであった「まとまった数量のある商品を販売できない」という点が解決されています。メルカリShopsを使えば複数のスタッフによるショップ運営だったり、商品のサイズやカラーバリエーションを設定できたりと、メルカリがもつ集客力を利用して手軽にオンラインショップを開けるようになります。
楽天市場
楽天市場もAmazonと同じように集客力に優れた国内のモール型ECサイトです。楽天市場の場合はAmazonと違い、それぞれの店舗ごとに出店する形態のため、Amazonのように同一商品を手軽に相乗り出品できません。相乗り出品ができなければ取り扱っている商品ごとに詳細な紹介ページを作りこむ必要もあります。
さらに多くの中国輸入代行業者は楽天の指定倉庫へ直送するサービスに対応していません。そのため、中国から仕入れた商品を一旦、自社倉庫を経由して楽天倉庫へ転送する必要があります。
さきほど紹介したメルカリShopsは固定費用が掛からず販売手数料のみの負担ですが、楽天市場は出店するだけでプランによって毎月19,500円から100,000円の固定費が発生します。Amazonの固定費(大口出品:月4,900円)と比較しても小さくない負担です。
とはいえ、一見してデメリットばかりのように思えますが、それなりの売り上げ見込みが立っており、自社のブランド力を伸ばしていきたいという企業にとっては、中国輸入のライバルが少ないといった点で楽天市場に出店してみるといいかも知れません。
Net sea(ネッシー)などの無在庫販売専用卸サイト
日本国内には無在庫販売に特化した仕入れサイトがいくつかあります。Net sea(ネッシー)もその一つで、無在庫販売をしている業者の間で知らない人がいないくらい知名度の高いサイトです。
そのため、Net seaは「日本国内でおすすめの仕入れサイト」として紹介されることも多く、中国輸入ビジネスの販路の一つになっています。Net seaのような卸サイトは販路としてだけでなく、中国輸入の仕入れ先としての役割もあります。輸入代行業者を使って中国から商品を仕入れるのは不安、という中国輸入ビジネスの物販ビジネス初心者がよく利用していたりします。
Net sea(ネッシー)はこれまで紹介してきたAmazonやメルカリ、楽天市場と違い基本的に小売業者相手に商品を販売する卸(問屋)サイト(B2Bモデル)なので、利益率が高くなくても上手くいけば大量の商品をさばけます。ただ、Net sea自体が「個人でも仕入れできるサイト」として紹介されることもあるので、販売数量が1点のみというケースも起こり得ますので注意しましょう。
取扱商品もアパレルファッションから家電、食料品まで幅広く取り揃えており、毎日のように新規で数千点の商品が登録されています。なお、卸業者として出店するのであれば、月額利用料金が20,000円かかります。
無在庫販売に特化したサイトはNet sea(ネッシー)だけではないので、興味がある人は国内で代表的な仕入れ先サイトをリサーチしてみるのもおすすめです。
中国輸入におすすめの商品ジャンル5選
物販ビジネスは当然ですがどんなものでも売れるわけではありません。特に中国輸入ビジネスは品質の問題もあり、国際輸送の関係上で物販対象として扱わない方がいいジャンルも少なくありません。
ここでは、これから中国輸入ビジネスをはじめる人ができるだけリスクを少なくさせるためのおすすめ商品ジャンルを5つ紹介します。
中国輸入ビジネスで失敗しにくい商品ジャンルの考え方は基本的に、
- アパレル商品のように軽量の商品
- 国際輸送に耐えられるような破損しにくい商品
- 原価が低く、利益率を高く取れそうな商品
- 商品の保管にスペースを取らない小物商品
- トレンドや季節性(ハロウィンやクリスマス)などを考えた商品
などが挙げられます。では上記を踏まえてどんな商品ジャンルがいいのか具体的に見ていきましょう。
アパレル・ファッション・コスプレアイテム
アパレル商品やコスプレ商品は原価率も低く、利益率が高い商品ジャンルになります。輸送途中で破損する可能性も低く、1点1点が軽量のため、国際輸送量も抑えられます。輸入代行業者が提供している「簡易OEM」を利用すれば、手軽にオリジナル商品にできるメリットもあります。
言い換えれば、中国輸入ビジネスの王道商品でもあるため、アパレル商品を取り扱う競合他社が多いのも事実です。ただ、トレンドや季節性をしっかりと押さえれば、1年を通して安定した売り上げが見込める商品になります。
インテリア・生活雑貨品
生活雑貨品は普段の生活の中でも必需品で消耗品が多いため、回転率が高く売れ残りのリスクが少ない特徴があります。ただ、ほかのライバルも取り扱っていることが多く、競合商品との差別化が難しいジャンルです。生活雑貨品を扱うのであれば、デザインや企画にも力を入れた方がいいでしょう。
工具・DIY用品
DIYとは「Do it yourself」の略称で、日本語に直訳すると「自分自身でする」という意味になります。もともとDIYは人気が出てきていましたが、2020年からはじまったコロナ生活により、家に滞在する時間が増えたことでDIY人口はより増えたと言われています。
最近では近所のホームセンターに行けばDIY初心者向けに本格的な工具を必要としない「簡易DIYキット」のようなセット商品が販売されており、DIYをしたことがない初心者の人やDIYに縁がなかった女性でも手軽にはじめやすい環境が整ってきました。
DIY人口が増えるに従い、DIYで使うような工具などの売れ行きも伸びているので、DIYが趣味の人は自分の経験を活かせるジャンルです。ただ、中国製の工具セットは品質が悪いメーカーも多いので、商品を仕入れる前に生産メーカーをよく調べておいた方がいいでしょう。
車・バイク・自転車用品
日本でも一定数の愛好者がいる車やバイク関係のパーツなども中国輸入に適した商品です。パーツの場合、販売先が個人だけでなくバイクショップなど法人相手も期待できるので大口注文をもらえる可能性もあります。
ただ、車やバイク用パーツや消耗品であっても一定の品質が求められるため、良品を見極める知識と経験が必要になります。
そのため、車やバイクが趣味の人であれば自身の経験を活かせるジャンルだと言えます。
iPhone用スマホ・タブレット用品
アップルのスマートフォン「iPhone」やタブレット「iPad」などは定期的に新機種が発売されるため、先行して仕入れておくことで販売見込みを立てやすい商品と言えます。仕入れ先サイトのタオバオやアリババにも商品が豊富にあり、選択肢が多いため複数のショップや販路先で売れる商品ジャンルと言えます。
ただ、スマホアクセサリ関係は取扱業者も多く、ライバルが多く激戦ジャンルと言えます。
中国輸入で避けた方がいいジャンル(商品)は?
中国輸入ビジネスでおすすめの商品ジャンルを紹介しましたが、以下に該当する商品はリスクが大きいため、輸入しないようにしましょう。
- ブランド品
- CDやDVDのメディア商品
- バッテリーの付いた商品
- コンセントの付いた家電製品
- 販売価格が1,000円以下の低価格商品
- Amazonの取扱制限商品
ブランド品やDVDなどのメディア品は輸入時にコピー品だと疑われた場合、税関で商品を没収されてしまいます。
リストで挙げた商品を見て頂ければ分かりますが、ほとんどが知的財産権などの法律にひっかかり、Amazonでそのまま出品した場合、損害賠償問題に発展しかねません。法律遵守はAmazonも重視しており、掲載した商品が商標権を含む知的財産権を侵害していれば、アカウント停止や閉鎖に追い込まれる可能性も高くなります。
また、Amazonで販売する場合、中間コストが大きくなりやすいので低価格商品を扱ってしまうと利益が取れずに疲弊するばかりとなります。そのため、販売価格は最低でも1,000円以上の価格帯の商品を選ぶようにしましょう。
Amazonで効率的な中国輸入リサーチの方法
ここからは実際にAmazonを利用して中国輸入で仕入れる商品を探してみましょう。リサーチと言っても実際に行う作業は簡単です。
Amazonのサイトで中国輸入商品を検索する
すでにAmazonで販売したい商品カテゴリーが決まっているのであれば、カテゴリーを選択した上で「ノーブランド」と検索してみましょう。ノーブランド品で検索される商品は、ほぼ例外なく中国から輸入されている商品です。
検索される商品数が多すぎるのであれば、商品名や単語を追加して複合キーワードにして検索してみます。もしくは並び替え機能を使い「レビューの多い順」に切り替えたり、フィルター機能を使って価格帯で絞り込みをかけたりしてみます。
商品検索を使って気になる商品が見つかれば、その商品の売れ行きを調べてみます。商品ページを確認するときは相乗り出品できるかどうか判断するために、商標を取得していない商品かどうかも確認しておきましょう。
Amazonで探した商品の売れ行きや価格を調べる
Amazonに掲載されている商品の過去情報を見るツールとして、以前までは無料の「モノレート」がありましたが、すでに2020年6月にサイトが閉鎖されており利用できなくなっています。
モノレートの代替ツールにはいくつかありますが、無料で利用できるツールとして「ERESA(イーリサ)」があります。ERESAを使えば、過去3か月の販売状況や価格情報が得られるので活用しましょう。
中国のECサイトから同じ商品を探す
商品を決めたら中国のECサイト「タオバオ」や「アリババ」にアクセスし、商品を検索します。日本語で検索しても出てこないので、Google翻訳などのツールを使って中国語に変換してから検索してみましょう。
原価を計算して仕入れるかどうか判断する
タオバオなどで商品が見つかれば、販売価格と原価から利益を計算します。原価以外にも、
- 輸入時に発生する関税
- 国際(国内)輸送料
- Amazonの販売手数料(FBA手数料)
- 輸入代行業者に支払う代行手数料(オプション費用)
なども忘れずに計算しておきましょう。
利益が充分に取れていると判断できたら、仕入れ対象の商品として本格的に検討します。
販売者と仕入れ価格を交渉して買い付ける
中国ECサイトで仕入れる商品が決まれば、あとは輸入代行業者に依頼して価格交渉をしてもらいましょう。多くの輸入代行業者では、無料で価格交渉まで対応してもらえます。また、普段から多くの荷物を取り扱う代行業者に依頼することで、個人で対応するよりもさらに値引きをしてもらえる可能性があります。
中国輸入リサーチで利用する仕入れ先サイト
中国輸入ビジネスで利用できるサイトはいくつかありますが、慣れないうちは「タオバオ」と「アリババ」くらいで充分でしょう。タオバオは少量で発注できるのでまずはタオバオから輸入し、売れ筋商品を見極めながらアリババから仕入れるといった使い方がおすすめです。
中国輸入リサーチの注意点と失敗事例
ここでは、中国輸入で商品をリサーチする中でいくつか注意点があるので紹介します。
また、中国から商品を仕入れる際に、よく見られる失敗事例も解説していますので参考にしてください。
複数の仕入れ先サイトの価格を調査する
仕入れ価格は利益率にそのまま影響が出ます。同じ商品でも仕入れ先サイトや店舗によって価格が異なるので、リサーチの時は複数の仕入れ先の価格情報をチェックしておきましょう。
ただ、価格ばかりを重視しすぎて対応の悪い店舗を選んでしまっては本末転倒です。同じ商品なのに価格差がありすぎる場合も十分注意しておきましょう。
Amazonのセラー情報や売れ筋商品も確認する
Amazonで商品を検索する方法を紹介しましたが、中国輸入業者の販売者(セラー)情報をチェックしておくことも忘れないようにしましょう。
例えば、ランキング上位にいるセラーを常にチェックしておけば、トレンド商品や売れ筋商品の把握に役立ちます。
知的財産権(商標)取得済みかどうか確認する
輸入したい商品を検索する際は、相乗り先の商品が商標をすでに取得していないかどうか確認しておきます。商標を取得している商品に相乗り出品した場合、相手から商標権の侵害で訴えられる可能性があり、Amazonアカウントの停止や閉鎖につながります。
また、商標権だけでなく商品のセット内容が同じかどうか、オリジナルのオプション品が付属していないかどうかなどもチェックしておきましょう。
中国輸入商品で起きた失敗事例
ここまで見てきたように、初心者向けの物販ビジネスでおすすめと言われる中国輸入でも、知らなかっただけで大きなリスクを背負ってしまったケースが少なくありません。
例えば、
- 商標権を取得済みのページに相乗り出品して知的財産権を侵害した
- 薬機法(旧薬事法)や食品衛生法などに該当する商品を輸入してしまった
- Amazonに出品制限されている商品を仕入れてしまった
特に法律や規格関係で制限されている商品も多いため、リサーチをする前にある程度の法律知識も勉強しておくことが大切です。
中国輸入リサーチを効率化させるツール
ここでは具体的に中国輸入ビジネスを効率化できるツールについて紹介します。ただ、ツールを使ったからと言って、確実に利益を取れる商品が自動的に見つかるわけではありません。
アマテラス
アマテラスを使えば、中国輸入ビジネスの初心者でも簡単に利益率の高い商品を見つけられます。アマテラスの主な機能は、
- Amazonサイト内のキーワード検索ボリュームの確認
- AmazonSEO対策機能
- Amazonの売れ筋商品の中から条件に合った商品を検索
- 競合のセラーが販売している商品の売れ行き状況を追跡
- サンクスメールの自動配信
などの特徴をもっています。月額料金はプランに応じて9,800円から19,800円となっており、最初の30日間は無料で利用できるようになっています。
あまログ
あまログはAmazonで販売されている商品の在庫数やランキング状況を定期的にチェックできるサービスです。中国輸入ビジネスで売れている競合のセラー情報を登録しておけば、売り上げや販売数量を追跡してデータとして取得できます。主な機能として、
- 競合セラーの売れ筋商品がすぐに分かる
- シンプルなリサーチ方法で初心者でも簡単操作
- 最短で1時間ごとのデータ取得機能
- 売れている商品だけをカスタマイズ検索
などの機能を特徴にしています。
月額料金はプランに応じて4,980円から14,800円で利用できます。
Ama速
Ama速は中国輸入をしている競合セラーの監視機能をもつリサーチツールです。Ama速を使い始めると競合セラーの情報(ID)が定期的に送られてきます。そのセラーが販売している商品のランキングや価格情報などをすべてデータとして取得できます。セラー情報を取得する以外に、
- 購入者に商品レビューの依頼を自動送信する「楽メル」
- 出品した商品に相乗りされた場合に通知が来る「相乗りバスター」
- 購入者からレビューが書き込まれたら通知が来る「レビナビ」
などの特徴があります。
月額料金は5,400円(税込み)で最初の7日間は無料で利用できます。
中国輸入リサーチツールを使う目的は手間の省力化
中国輸入のリサーチはすべて手作業で行おうとすると、相当な時間を要します。その時間を少しでも減らすための手段がリサーチツールとなります。リサーチツールを使えば直近の売れ筋商品や利益率、仕入れ先情報など、短時間で検索できるようになります。
そもそもリサーチツールは中国輸入で必須なのかというと、必ずしもそうではありません。ツールを使わなくても商品の選定や中国からの仕入れは問題なく行えます。
そのため、リサーチツールを使えば業務の効率化につながりますが、まずは自分でリサーチをしてみて、足りない部分をツールで補うといった使い方にしておきましょう。
中国輸入リサーチツールを使うデメリット
これまで紹介してきたようなリサーチ作業に特化した自動化ツールなどを利用すれば、リサーチ業務を大幅に効率化できるメリットがあります。
ただ、中国輸入で探す商品を決める際にツールにだけ頼ってしまうのは危険です。というのも、中国輸入ビジネスでライバルになる競合他社(業者)もツールを使って商品を検索するからです。
いくら便利に使えるリサーチツールとはいえ、得られる結果が同じでは意味がありません。ツールばかりに頼っていてはいつまでも売れる商品の目利きが養われません。
また、最低でも毎月数千円の費用が発生するため、費用対効果を見極めた上で導入を決める必要があります。
そのため、リサーチをする際はツールだけに頼らずに自分の経験や輸入代行業者の強みを上手く活用しながら商品を決めていきましょう。
中国輸入リサーチが面倒なら外注化させるのも有効な手段
中国輸入のリサーチ業務は、さまざまな自動化ツールを使っても面倒な作業になります。輸入代行業者の中には、商品リサーチ業務を有料オプションで提供しているところもあります。
そのため、リサーチ業務に慣れないうちは商品検索を輸入代行業者にすべて依頼してしまう方法もあります。
最近ではクラウドソーシングサービスなどのスキルシェアサービスも多くなってきているため、ツールの利用方法さえマニュアル化してしまえば商品リサーチ業務を格安で外注に依頼できるようになりました。
まとめ:中国輸入のリサーチは時間をかけてライバルと差別化できるようにしましょう!
今回は中国輸入ビジネスの中で大事だとされている「利益の出る商品の見つけ方(リサーチ方法)」について紹介しました。
有料ツールを使ってリサーチ作業を自動化させる方法についても記事内で触れましたが、自動化で得られるメリットが多い分、ライバルも多くなってしまいます。それにツールを使ってライバルセラーの情報をとっても、最終的に仕入れる商品を決めるのは自分自身です。
自分自身の経験と判断の裏付けがあるからこそ、ライバルセラーが扱う商品と差別化ができるようになっていくのです。
弊社「THE直行便」では有料でリサーチの代行業務をお客様に提供しています。経験豊富な専任スタッフによるアドバイスも随時受け付けておりますので、お気軽に下記のお問い合わせページよりご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!